玉響に揺れてた 安らぎながら
うたた寝に微睡んだ 瞼を閉じ 何を想う?
バラバラな想いが 混じり合う度
奏でられる音色は まるで子守唄の響き
夢の中で語る 物語は
ちぐはぐで 歪なモノばかりだ
例えば、宇宙(そら)を飛ぶ巫女がいる
不可思議な景色が 証明するほどに
"幻のような想像(イメージ)"は どこまでも
広がり続けては 世界を描いて
永遠に紡がれ 魅せる
まるで、宇宙(そら)を映す 共鏡のように
幾億の願いを 携えていた
森羅万象の軌跡(あと) 泡沫を畏れながらも
夢の中で語る 物語は
ちぐはぐで 歪なモノばかりだ
例えば、普通の魔女と宣う
矛盾すら 許される世界だから
"幻のような想像(イメージ)"を いつまでも
刻み続けたいと 願いを集めて
新たに 生まれた世界
幾億の願いで 繋いて往く
月の灯りが 照らす宵闇を......
夢の中で語る物語は
ちぐはぐで 歪なモノばかりだ
誰もが見る夢や希望は はら
この世界が総て 魅せつけてくる
"幻のような想像(イメージ)"は 果てしなく
広がり続けては 世界を描いて
永遠に紡がれ 魅せる
まるで、宇宙(そら)を映す 共鏡のように 続く.....