知りたくなかったんだ
この世界も明日の僕も
感覚を遮るのは仕方ないでしょ
だけど苦しくなって
息を吐いたその瞬間に
ふと思ったんだ
僕は一人？
「キミはどこ？」
僕は・・・
さぁさ出掛けよう無人の街へ
荷物は要らないんだスキップしてさ
重たかったこの世界とは暫くお別れだ
しんとしたこの街の何処かに
誰か居ればいいなと願ってしまう
仕方がないな僕は
Nay, yea
閉じてた僕の世界は
あまりにも脆弱すぎて
君が僕を見つけられたとしても
僕は君を見つけられないだろう
今日までの僕はもう居ないのさ
新しい時を駆け抜けたくて
何も今は考えなくていいんだ
夜が明ける 明ける
さあ前を 前を向け！
Ta la ta ta 翔けだしてゆく
Pa la pa pa 明るくなってゆく
僕などこの世界には居ないんだと
気づいてしまえたら
微かに残ってる
下らなく愛しいこの感情を抱いて
僕は僕だって言える日まで
旅をしよう
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