「always」

歌：茶太

作詞：烏丸良介

作曲：上野義雄

夕暮(ゆうぐ)れ　君(きみ)とふたり

仰(あお)いだ手(て)に　雲(くも)が掛(か)かる

吹(ふ)き抜(ぬ)けるこの風感(かぜかん)じて

光(ひかり)と影(かげ)を重(かさ)ねて

忘(わす)れない様(よう)に

このアルバムを　胸(むね)に抱(だ)いて

増(ふ)えてゆくページ　その度(たび)に

もっと　もっと　側(そば)にいて

いつでも　いつまでも

あの日(ひ)の君(きみ)の微笑(ほほえ)みと

きゅっと　繋(つな)いだ手(て)のぬくもりが

消(き)えない明(あ)かり　点(とも)すよ

詰(つ)め込(こ)んだ　言葉達(ことばたち)

かき集(あつ)めて　しまっておこう

引(ひ)き出(だ)しの中(なか)の思(おも)い出(で)は

ふたりの宝物(たからもの)だよ

隙間(すきま)　埋(う)める様(よう)に

積(つ)め重(かさ)ねてゆく　ひとつずつ

わたし達(たち)のペースでいいよね

もっと　もっと　抱(だ)きしめて

いつでも　いつまでも

この胸(むね)に宿(やど)る灯(とも)し火(び)の

様(よう)な君(きみ)の安(やす)らぎが今日(きょう)も

わたしの世界(せかい)　変(か)えるよ

いつでも　いつまでも

あの日(ひ)の君(きみ)の微笑(ほほえ)みと

きゅっと　繋(つな)いだ手(て)のぬくもりが

消(き)えない明(あ)かり　点(とも)すよ

照(て)らし続(つづ)けているよ

（終わり）