バイパス
彩る未来が空になっていく
六時のバイパスを超えて、君の街へと行く
転がった未来が空になっていく
六時のバイパスをぬけて
君の街へと行く
手のひらから、路地の隙間へと
あの日見た風景を今も描いたまま
六時のバイパスを抜けて
君の街へと行くのさ