谁もいない夜の底まで ただ
溺れているように见えるか
头の中を埋め尽くした
広がってしまった想像は
仕组まれていた気がしていた
孤独の糸が络まった
すれ违う人の群れ ガラスの向こう
また一つ灯るもの 今 ほら
欠けた月が意味を持った
部屋の外で消えていった
ドアを开け 手遅れだった
外はもう黄昏
泪みたいに溢れる夜空
溶け出した空想は意味もなく消えてゆく
缒りつく糸の先 解けてく指の先
静かに剥がれた心は脆くて
疑うことだけ上手になったわ
饱きもせず眺めてるガラスの向こう
何一つ変わらない このままいこう
消えてゆく指先はきれいなのに
刻まれる気がしてた それだけ
痛みだけを置き去りに
通り过ぎるものばかり
この眼は今何を视た
息を止めて身を投げる
もがいたって届かなくなった
ここはもう黄昏
ただ静かに沈むしかないの
何も変えてはくれなかった