はじめての世界征服 - 笹川真生 (ささがわ まお)
词:笹川真生
曲:笹川真生
瞬間 香る 春の兆し
何回も もう何十回も
狂えないことだけは
知っていたのに また ふわっと
休憩 できない
許可降りない 焦燥感
消えそうにないな
整列してる
自由型の海じゃ泳げない
例題 つかない かもしれない night and day
今だってそうさ
誰よりもグロテスクな声で
今更歌って
橙が溢れ風が吹いて臨界点
キュートな妄想
メルティックな君の洗い髪が
残した地獄に 墜ちていく
あればあるだけ
使える魔法がよかった
初めて君に出会ったその日から
ちょっとずつ変だ
声も身体も心もどこかになくした
計画も未来もだめになっちゃった
世界中が敵だけになっちゃった
閃光 きらり 光の海の向こうに
人一人だった
目の前に広がる世界なんて
どれでもよかった
点描の空 語るに落ちる性衝動
ぐるぐると じりじりと
焼き付いたあなたは夏の魔物
あればあるだけ
唱えた贖いだろうか
あれよあれよと
季節が流れて一人になった
空に浮かべた痛みの数だけ
刺さった生活が
ばらばら 薔薇になった
あればあるだけ
使える魔法がよかった
きみにもらった初めての数だけ
弱くなった
声も身体も心も幻 世界の征服も
ばかみたいだと笑いたいんだった
独り言が癖になっちゃった