日々つたなくも はきだす歌
いつかみたような夢
長く深い夜をこえるよ
君にあえるように
このままここで「じゃあね」
何も無き日々へと
思いはとうにはぐれた
忘れられるように
それでも君の声が呼ぶ方へ
踵を浮かしてさ
いっそ笑い合い消えようか
その方が良い
坂の上には君が居て
僕を待ってるんだって
誰に何度伝えたって
きこえやしないんだ