嗚呼 時の流れは遠く
いのちはてても
どこまでもゆける果てしない宙と
自由への道
嗚呼 生きて
解けない絆
君のもとへ 願いよとどけ
忘れない記憶 つむいで
ゆれる面影は蜃気楼
儚きセカイで いま
幼いユメ ささやかな希望を
ふれる夜風に胸をすませば
きこえてくる ホシノウタ
嗚呼 宵の宴は続く
なみだかれても踊る旅人と
還り待つ船の ゆれる灯
嗚呼 醒めて溶け出すユメ
おぼろな過去を
祈りにのせて
また会える日までさよなら
暮れる悲しみは蜃気楼
高鳴る大地でいま
なつかしい蒼
優しい海へ さあ
開ける夜空に
君を想えば
きこえてくる ホシノウタ
吹き荒れる嵐に彷徨う
すがる過去は無限の輪廻 抜けて
移ろう夢の旅
いまきみに
ふれる夜風に
胸をすませば
きこえてくる ホシノウタ
開ける夜空に
君を想えば
きこえてくる ホシノウタ